Vim:NeoBundleLazy使った場合の注意点

neobundle.vim の遅延読み込みを試してみた。

にて、設定してみた場合に???になったので記載してみました。
※この話は neobundle.vim - 64f473307b での話です。

help

NeoBundleSourceしないと、helpが見えない。

こちらは、以下のコマンドが追加されたようです。

:NeoBundleDocs

参考:neobundle.vim で :NeoBundleSource してなくても :help を参照する - C++でゲームプログラミング

filetype(default以外)

同じような原因で filetypeでも起きます。(起きました)
ただし、filetypeを定義 or 上書きする場合です。
私は、Markdownファイルにて起きたので記載しています。

Markdownファイル用のプラグインとして、hallison/vim-markdownを使っています。

その際に、NeoBundleLazyの設定は以下のように記述しています。

NeoBundleLazy "hallison/vim-markdown",  {"autoload" : { "filetypes" : ["markdown"] }}

そうして、hoge.md(例)ファイルを開くと、filetype が「modula2」になります。

これは、vim-markdown(正確にはftdetect/markdown.vim)が読み込まれていないためなので、.vimrc自体に内容を記載しておく必要があります。
vim-markdown/ftdetect/markdown.vimより参照

autocmd BufNewFile,BufRead *.{md,mdwn,mkd,mkdn,mark*} set filetype=markdown

ところで、Vimの Markdownファイルの仕様はこんな感じらしいです。
知らなかった。。。