Google Colaboratoryのランタイム変更(ハードウェアアクセラレータ)

Google Colaboratory の実行ランタイムは
「ランタイム」→「ランタイムのタイプを変更」で変更できます。

今回は「ハードウェアアクセラレータ」を試してみました。
ハードウェアアクセラレータは None or GPUが選択出来ます。

試したコードはこちらのブログ内にあるコードです。

#NNと重みをファイル出力
json_string = model.to_json()
open('c:\cnn_model_40_30.json', 'w').write(json_string)
model.save_weights("c:\cnn_model_weights_40_30.hdf5")

上記の部分だけコメントアウトしました。(今回要らないので。)

実行時間については、多少前後はすると思いますが
やっぱり、GPUにするとかなり早い!!!

type Time
None 482s
GPU 33s

ちなみに学習実行結果はこんな感じでした。

Test loss: 0.04679989111920198
Test accuracy: 0.9766666666666667