unite:bookmarkを使って Vimfilerをもっと快適に使う

この記事は Vim Advent Calendar 2012の218日目の記事です。
217日目は @deris0126 さんによる
NeoBundleの相対パスからVim pluginのURLをブラウザで開く」でした。

さて、本日は自分が使って便利だなって思ったことを書いてます。
(Vimfilerを最近真剣に使い始めたばかりです。)
気軽に VACにエントリーしても良いって聞きました!!!
あと完走まで147日?

結果

先に結果だけ書いときます。

bookmarkを利用することで、Vimfilerの移動がもっとスムーズになった!

ただそれだけのこと。

unite.vim bookmark

unite.vim に bookmark機能があります。
ファイルやディレクトリに「マーク」をつけとくイメージです。
.oO(オススメできる helpがなかった・・・)

:Unite bookmark

ってやると、bookmarkされた一覧が表示されます。
.oO(あっ!ここで fileなのか directoryなのか表示欲しいかも)

f:id:kocha2012:20130705133717p:plain

bookmarkの登録は

:UniteBookmarkAdd

とか、Vimfiler上だと、「action:bookmark」で登録できます。

実践

  1. Vimfiler開く
  2. bookmark一覧開く
  3. 選択して「Enter」キーで移動

手順3では、defaultアクションを使用しています。
「directory」の defaultアクションは「narrow」になっているので、
設定を変更います。(.vimrcなどに追記)

autocmd FileType vimfiler call unite#custom_default_action('directory', 'lcd')
" もしくは
autocmd FileType vimfiler call unite#custom_default_action('directory', 'cd')

※ autocmdは個人の趣味で。
改めて、

  • Vimfiler開く
:VimFiler
  • bookmark一覧開く
:Unite bookmark
  • 選択して「Enter」キーで移動

まぁ簡単!
もちろん、わざわざ入力するのは面倒くさい場合はショートカットキーを作りましょう。

まとめ

bookmarkを利用することで、Vimfilerの移動がもっとスムーズになった!

最後に

「cd」か「lcd」かは選びたい時があるので、早く欲しいかも。

明日の Vim Advent Calendar 2012は @daisuzuさんです。

追記(2013.7.6-9:20)

Vim Advent Calendar 2012 も 長く続けば色々起きるんですね。
本日
子ども産まれましたぁぁぁ!!!

Vimmerにそだ・・・