はじめての unite source(unite-tig)

この記事は、 Vim Advent Calendar 2012 60日目の記事です。

60日って凄いですね(笑)
流石!Vim\(^o^)/
(いつの間にか2月まで突入しましたね。)

59日目は @HardwareLab さんの Verilog対応増減Vimスクリプトを書いてみた でした。

今回、はじめて unite source書いてみたので、
その紹介と体験について書きたいと思います。

1. 書いてみたもの

vim-unite-tig

Tig: text-mode interface for git の unite版というつもりです。
現在はショボいので、これからも頑張るという戒めを込めてリポジトリ作りました。

tigに関しては知らなかったのですが、ココら辺の記事を見て知ったという感じです。

インストール&使い方

NeoBundle 'Kocha/vim-unite-tig'
  • 起動 .gitが存在するディレクトリに移動し、Vim/gVimを起動し、
:Unite tig -no-split
" もしくは
:Unite tig -no-split -auto-preview

これからの実装予定(出来たらいいな〜)

  • neobundle管理 gitリポジトリを検索/表示
  • ファイル毎のdiff log表示
  • 該当ファイルを開く

などなど。。。
git自体の操作については、実装する予定はあんまりないです。

git log に関して参考サイト

2. unite sourceを書くにあたって

聖書を参考に

初心者な私としては、この本は手放せない一冊でした。
まだ見ていない方にはオススメできる一冊です。

Vimテクニックバイブル

既存の Vimプラグインを参考に

やりたいことっていうのは既存のプラグインで実現されていることが多かったので
どのような Vim Script記述するかは 既存のプラグインのソースを参考にできました。
あとはそのコードの意味を理解するといった感じで。。。

今回のやつは、

を参考にさせていただきました。

大切なことはすべて :help が教えてくれた

「先ずは helpを見るんだ!!!」って言われたことも多々あり。。。
既存のプラグインにて書かれているコードの理解はすべて :helpで学びました。

uniteの sourceを書く上では以下の helpは見たほうがいいと思います。
聖書にも書いてあるのですが、最新では追加されているものもあったり
するので、helpがオススメです。

:help unite-create-source
:help unite-create-kind

聖書に書かれていない追加されたやつを書こうと思ったのですが、
力尽きてしまいました。ごめんなさい。

vimrc読書会

最近参加出来ていませんが、毎週土曜日にあっています。
自分の vim力を鍛えるために参加したい。。。
vimrc読書会

感想

source書く前(Vim本読んでた時点)は、難しそうだなーって思っていたのですが、
人のコードとか読んでたり、自分で実験しながら書いてみると割とわりと簡単でした。
何事もやってみることが大事だと改めて実感できてよかったです。
あと疑問だったのが、「hoge/cmd」みたいな「/」で区切るのが主流なのかなって
どうでもいいことが気になったりしてました(笑)
これからも何かあれば source作っていきたいかなって思います。

そもそも、Vim Script書けるようになってモテたい・・・
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明日は @r_plusさんの記事になります。お楽しみに!